愛用しているストリングマシンのレビュー② です。
基本的には大変満足しているストリングマシンですが時々イラっとすることがあるのでそんな紹介です(かなり主観が入ってます)。
購入を検討したときに以下のような情報は見つけられなかったので何かの参考になれば幸いです。

ストリングが引っかかるく
組み立てた当初は玄関マットに使っていた小さな絨毯を敷いてその上に張り機を置いていました。
しかし玄関マットがなくなってしまい、不便だったのと、絨毯に強烈な癖がつきそうだったため絨毯を撤去しました。ついでに最初はつけていなかったアジャストスクリュー足を取り付けて傷防止を試みました。
しかしアジャストスクリューをつけると画像の部分にかなりの頻度でガットが引っかかります。
とてもイラっとします。いらない布を突っ込んだりいろいろしましたがほこりがたまったりいいことなし。アジャストスクリューで高さ調整して使うことは本当におすすめしません。

秀逸なストリングクランプ
バドミントンとテニスがどちらも張れるクランプ。
クランプ強さが概略わかるメモリ付き。ゲージ(太さ)の細いEXBOLT63を張った後に太ゲージを張る場合はクランプ強さを弱めますが、またもとの強さに戻すときなどにけれは便利!
クランプの摩耗などでずっと同じ位置というわけにはいきませんが、それでもどのくらい?ってのがすぐに判断できます。
また、クランプ強さを調整するダイヤルは閉めるとき(強くするとき)は簡単に回せるが、弱くするときは再度のボタンを押すとアダイヤルが回せるようになります。
気が付かずダイヤルを調整してしまった場合もすぐに異常な状態に気が付きます・・・。
テニスとバドミントン兼用ということもあってストリングを張っていて特定の位置に来るとストリングを寄せて寄せてという感じでで少し張りにくい場所が出てきてしまうのだがとりあえず張ることができるのでよかったのです。

引っかかります②
ラケットをホールドする再度のアームの位置を調整するノブがるのです、滑り止めにゴムが巻いてあります。このすべり止めのゴムとアルミのノブの隙間によくガットがひっかかります。図面書いて作りなおせばよいのですが、そこまでエネルギが無いのがつらいですね。

操作パネル
ポンドとkgの変更や引っ張り速さを変えることもできます。プレスストレッチや結ぶときの割り増し設定もボタン一つ。
ターンテーブルはストリングを引っ張ると勝手にロックされます。今気が付きましたが、「BRAKE]と書いたボタンがありますね。ターンテーブル固定が好きなタイミングでできるのかもしれません。
Princeのラケットを張るときなどはターンテーブルブレーキ機能の有り無しでとても張りやすさが違うようです。

引っかかります③

ボルトの頭やコントロールユニットの角部にまぁよくひっかかります。テープでごまかしたりいろいろやりましたが、ピンとこないですね
カバー

地味に気に入っているのがこのカバー!
私はリビングに置いているので誇りが気になるのですがこのカバーがあるおかげで使い終わったらバサッとかけるだけで片付けが完了するので本当に使い勝手がいいです。
正直こんなのがついていると知らなかったので自前で作る予定でした。
まとめ
いろいろ書きましたがこの価格でこれだけの機能があってしっかり張れるととても満足しています。
ツールポストなどもう少し調整したら使いやすくなるかな?という点もありますがその辺は様子を見ながらカスタマイズを検討したいと思います。
年間100本くらい張るなら分銅式やばね式を買うより断然おすすめです。


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